見出しエディター Heading Editor

旧「Heading Operator: 見出しオペレーター」

作成: 2007年7月14日

改訂2: 2008年9月9日

概要

Heading Editorは、見出し(h1要素、h2要素、…)に基づいて、XHTML文書を編集するツールです。こんなことができます。

要するにアウトラインエディターみたいなものです。

セクションの操作は見出し同士のレベルの違いに基づいて判定します。この判定は、コンテナ(div要素)などを使った要素の構造によっては、期待と合わないかもしれません。そのようなときは、「コンテナエディター」の方が合うかもしれません。

操作

まず、「ダウンロードとインストール」に従って、見出しエディターをインストールしてください。

それから、そもそもの見出しの入力は、例えば、「XHTML component for xfy」コンポーネントを使ってください。ボキャブラリーコンポーネントを「XHTML」にして編集します。

見出しエディターを使うには、ボキャブラリーコンポーネントを「見出しエディター」に設定します。

セクションの移動

移動したい部分に該当する見出しの左側にあるセクションマーク「§」をクリックして、ドラッグして、移動先でドロップします。

見出しレベルのアップ・ダウン

レベルを操作したい部分に該当する見出しにマウスカーソルを置いて、右クリックしてコンテキストメニューを出し、「見出しをレベルアップ」などを選択します。

見出しをレベルアップ
見出しのレベルを上げます。見出し3(h3要素)が見出し2(h2要素)になるなど。
セクション全体をレベルアップ
見出しが示すセクション全体のレベルを上げます。見出し3が見出し2に変更され、これに伴って、このセクション中の見出し4が見出し3にレベルアップされるなど、セクション全体のレベルが上がります。
見出しをレベルダウン
見出しのレベルを下げます。見出し3が見出し4になります。
セクション全体をレベルダウン
見出しが示すセクション全体のレベルを下げます。見出し2が見出し3に変更され、これに伴って、このセクション中の見出し3が見出し4にレベルダウンされるなど、セクション全体のレベルが下がります。

リリース情報

Version 0.3.1
リリース日 2008-09-07
match
xhtml:html
ここで xmlns:xhtml="http://www.w3.org/1999/xhtml"
システム要件  xfy Basic Edition 1.6
利用条件

xfy Communityの利用条件に準じます。

インストール

ダウンロードとインストール

  1. 見出しエディターのzipアーカイブをダウンロードします: "HeadingEditor-0_3_1_20080907.jar"
  2. 以前のリリースがインストールされている場合、「アンインストール」に従って、以前のリリースをアンインストールします。
  3. xfy Basic Editionの「ツール - パッケージ構成」から、このファイルをパッケージとしてインポートします。
  4. xfy Basic Editionを再起動します。
  5. 次のパッケージが追加されたことを確認します。下記の名前と「リリース情報」に書かれたバージョンとを確認します。

アンインストール

バージョンによって操作が異なります。

リリース0.3.1

  1. xfy Basic Editionの「ツール - パッケージ構成」から、次のパッケージを削除します:
  2. xfy Basic Editionを再起動します。

リリース0.3.0

次のファイルやフォルダを、xfy Basic Editionをインストールしたフォルダの下にある"scripts"フォルダから削除してください。

ソフトウェアおよびこの文書の改訂履歴

改訂2: この文書の修正

2008年9月9日

概要

リンクなどを修正。

改訂1: version 0.3.1

2008年9月7日

概要

最初のリリース version 0.3.0

2007年7月14日

概要

最初のリリース。