hMemo

作成: 2008年1月27日

改訂1: 2008年2月2日

目次

概要

hMemoはメモ帳です。1つのテキストファイルに複数のメモを何でも書き込む。これがhMemoの仕様の原点です。そして、この書き込みが後でレポートや議事録になる、その使い回しを便利にするための最小限の仕組みがhMemoの機能の範囲です。会議や講演聴講中にメモを取ることを想定しています。

《hCalendarを使うメモ》でhMemoです。

使い方

起動

XHTML文書を開いて、ボキャブラリーコンポーネントを「hMemo」にします。

操作

ショートカットキー

操作

キー

補足

基準要素を上位に変更

Ctrl+U

段落の挿入などのときに、挿入位置の基準となる要素の変更。

基準要素を下位に変更

Ctrl+D

基準要素の前に段落を挿入

Ctrl+Shift+P

基準要素の後に段落を挿入

Ctrl+P

基準要素の前に番号なしリストを挿入

Ctrl+Shift+L

基準要素の後に番号なしリストを挿入

Ctrl+L

段落を番号なしリストに変換

Ctrl+I

段落を見出しに、あるいは見出しのレベルを下げる

Ctrl+TAB

見出しを段落にする

Ctrl+Shift+TAB

基準要素を引用(blockquote要素)で囲む

Ctrl+Q

基準要素を囲んでいる引用を外す

Ctrl+Shift+Q

選択範囲を強調(em要素)で囲む

Ctrl+E

基準要素の後にカスタム要素(my要素)を挿入

(設定したストローク)

カスタム要素は、ツールバーの「my要素」ぼたんで設定する。要素名とクラス名を設定し、そのクラス名の要素を、設定したキーストロークで挿入することができる。

サンプル

この文書自身、Readme-ja.htmlファイルを開いてみてください。

リリース情報

Version 0.3.2
リリース日 2008-01-27
match
xhtml:html
ここで xmlns:xhtml="http://www.w3.org/1999/xhtml"
システム要件  xfy Blog Editor またはxfy Basic Edition(どちらかが必須)。
利用条件

xfy Communityの利用条件に準じます。

インストール

ダウンロードとインストール

xfy Basic Editonの場合を説明します。xfy Blog Editorの場合も同じです。

  1. hMemoのzipアーカイブをダウンロードします: "hMemo-0.3.2-20080202.zip"
  2. 以前のリリースがインストールされている場合、「アンインストール」に従って、以前のリリースをアンインストールします。
  3. zipアーカイブを展開します。次のファイル(パッケージ)があることを確認します。
    • hMemo.jar
    • hMemo.ja.xar
  4. xfy Basic Editionを起動して、xfy Basic Editionの「ツール - パッケージ構成」から、それらのファイルをパッケージとしてインポートします。
  5. xfy Basic Editionを再起動します。
  6. 次のパッケージが追加されたことを確認します。下記の名前と「リリース情報」に書かれたバージョンとを確認します。
    • hMemo
    • hMemo (ja)

アンインストール

xfy Basic Editonの場合を説明します。xfy Blog Editorの場合も同じです。

  1. xfy Basic Editionの「ツール - パッケージ構成」から、次のパッケージを削除します:
    • hMemo
    • hMemo (ja)
  2. xfy Basic Editionを再起動します。

改訂履歴

改訂1: この文書のみの改訂

2008年2月2日

ショートカットキー操作を記述した。

最初の公開、version 0.3.22008-01-27

最初の公開バージョン。

時刻設定改修、version 0.3.1

2007/03/20(火)

時刻設定方式を改修。

xhtml:Divから分離、version 0.3.0

2006/10/02(月)

xhtml:Divから分離した、hMemoの最初のバージョン。

非公開。

xhtml:Divの一部として、version 0.3.0

2006/09/30(土)

xhtml:Divの最初のバージョン。

非公開。