デジタルドキュメントシンポジウム2000開催案内 サービスモデルからビジネスモデルへ −情報フロー技術のテイク オフを目指して− ![]()
![]() ![]() 当協会デジタルドキュメント規格専門委員会(委員長・INSエンジニアリング(株)・大野 邦夫)では、デジタルドキュメントあるいは広くデジタル技術の利用局面をユーザの視点に立って調査研究を行っておりますが、この度「サービスモデルからビジネスモデルへ」をテーマに、来る10月開催予定のCEATEC JAPAN(当協会主催)において下記のとおりシンポジウムを開催することといたしました。プログラムをご覧いただき、ご興味のある皆様には奮ってご参加いただき、忌憚のないご発言をお待ちしております。 平成12年9月 (社)日本電子工業振興協会・デジタルドキュメント規格専門委員会 ![]() ![]() 大企業が、新興企業が、新たなビジネスの展開を目指して、eコマースに新規参入したというニュースが毎日のように新聞や雑誌をにぎわしています。 しかし、はたして、すべての企業が、確固たる成功の確信をもって、ビジネスに参入しているのでしょうか。eビジネスのブームに乗り遅れないために、あるいは、ライバル企業に対する単なる競争意識で参入していることはないでしょうか。 私たちの委員会では、ここ数年にわたり、デジタルドキュメントを中心に、情報技術がどのような形で、エンドユーザーに受けいれらるかについて、調査研究を進めてきました。その過程で、情報技術を用いた多くのサービスモデルに接するとともに、それらのサービスモデルをビジネスとして成功させることが、いかに困難なことかも見聞してきました。 今回のシンポジウムでは、サービスモデルをビジネスモデルに持っていく過程のさまざまな苦労話を中心とした事例報告を中心に、、ビジネス特許問題の専門家である明治大学の夏井高人教授による基調講演、本委員会委員長・大野邦夫による、eコマースを支える情報技術基盤のオーバービュー報告などが行われます。後半には、報告者、講演者に、本委員会のメンバーも加わり、自由なパネルディスカッションを行います。フロアーからの発言も積極的に求めていきます。 これから eコマースに参入しようとしている企業の方々、すでに参入を決定している企業の方々が、しばし立ち止まり、次の世紀を生き抜くためのヒントを得ていただくこと、それが、私たちの委員会がこのシンポジウムを企画した真の目標です。ふるってご参加ください。そして、みなさんの忌憚のない発言をお願いします。 ![]() ![]() ★ 参加受付: 入場無料。ただし、事前登録が必要です。 ホームページにて展示会の事前登録を行った後、カンファレンスの申し込みになります。 ![]() ![]()
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