…(そのもの)
WebページやBlogに代表される現代の電子化された定性情報システムは、それらの発信・出版、配信・購読、発見といった情報の《流通》において、技術やビジネスモデルが発展してきた。しかし、これら定性情報の《利用》について、定量化・コード化された情報のそれと比べてみると、情報活用の密接さや、情報評価の精細さなどにおいて手薄であり、この部分の技術開発に知識《再利用》システム発展の鍵があると、我々は考えている。この課題に対して、我々は、試験実装を通して、知識《再利用》システムの要件を洗い出して検証するというアプローチをとる。現在、我々が考える要件とは、知識を使うことと知識自身への操作が表現されていること、知識の相互運用性があること、そして様々な知識を受容できることである。今回は、試験実装システムを通して、我々の取り組みを報告する。
キーワード知識, 再利用
This paper discusses the reuse of narrative documents such as Web pages and Blogs with some requirements for the system reusing them.
Keywordknowledge, reuse
作成 v1: 2008年6月16日(月)
改訂 v2: 2008年8月21日(木)
日付 | 2008年8月21日 | ||
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氏名 | 山口琢 | 男・女 | 歳 |
理由 | □□□□□□のため、□□□□□□したいので、 |
(活用・評価を促進する)知識システムの要件 | ||||
知識システムに必要な「ある種のプロセス」 |
プロセス: 獲得・形成、利用 | 変化を表現 | システム間の相互運用性 | 受容性 |
やってみることができる |
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…(そのもの) |
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やり始める段階では、正しいかどうかなんて分からない。永遠に分からないかも。 |
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結果が出る |
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ここで利用というのは、何らかの結果を伴う、知識の利用を指す。 |
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外部から様々な条件を導入してつきあわせることができる。これが簡単で豊富なほどbetter |
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やってみることで知識が形成される |
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** content **
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やってみることで、前提となる知識が形成される。 |