CrossConcept Presenter
作成: 2008年1月5日
目次
概要

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CrossConcept Presenterは、CrossConcept文書でプレゼンするソフトです。次の2点に重きをおいています。
- 各スライドで述べることの相互関係、整合性を訴えること。
- 対話的にプレゼンすること。
各スライドで主張する内容の相互関係を視覚的に明示することで、突っ込みどころを自ら晒す。そうすることで、プレゼンに双方向性を持ち込むことがCrossConcept Presenterの狙いです。
CrossConceptのほとんどの編集機能にふたをしていますが、クイックエントリーなどいくつかの入力・編集機能を残しています。

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また、スライド操作はSayYes!と同様です。
使い方
起動と終了
xfy Basic Editionまたはxfy Blod EditorでCrossConcept文書を開いて、ボキャブラリーコンポーネントを「CrossConcept Presenter」にします。
操作
個々のリストまたは表で、[slide]をクリックすると、それらが1つのスライドに表示されます。
表のセルは、最初はグレーアウトしています。セルをクリックするとその内容が表示されます。
サンプル
次のCrossConcept文書を開いてみてください:
- Implementing CrossConcept: A Computer Software Supporting Creative Thinking
- Taku Yamaguchi, Tatsuo Kobayashi, IJCKS 2007 (KSS2007/KICSS2007)
http://www.yamahige.jp/documents/2007-11-06_KICSS2007/CrossConcept-for-KICSS2007-v4-20071109.xml
リリース情報
Version |
0.3.0 |
リリース日 |
2008-01-05 |
match |
- cc:CrossConcept
- ここで xmlns:cc="http://www.ne.jp/asahi/yamahige/green/CrossConcept4"
|
システム要件 |
xfy Blog Editor またはxfy Basic Edition 1.5(どちらかが必須)。 |
利用条件 |
xfy Communityの利用条件に準じます。
|
インストール
xfy Basic Editionについて記述します。xfy Blog Editorでも同様です。
ダウンロードとインストール
- CrossConcept Presenterのzipアーカイブをダウンロードします: "CrossConceptPresenter-0.3.0-20080105.zip"
- 以前のリリースがインストールされている場合、「アンインストール」に従って、以前のリリースをアンインストールします。
- zipアーカイブを展開します。次のファイル(パッケージ)があることを確認します。
- CrossConceptPresenter.jar
- CrossConceptPresenter.ja.xar
- xfy Basic Editionを起動して、xfy Basic Editionの「ツール - パッケージ構成」から、それらのファイルをパッケージとしてインポートします。
- xfy Basic Editionを再起動します。
- 次のパッケージが追加されたことを確認します。下記の名前と「リリース情報」に書かれたバージョンとを確認します。
- CrossConcept Presenter
- CrossConcept Presenter (ja)
アンインストール
- xfy Basic Editionの「ツール - パッケージ構成」から、次のパッケージを削除します:
- CrossConcept Presenter
- CrossConcept Presenter (ja)
- xfy Basic Editionを再起動します。
履歴
作成: version 0.3.0, 2008-01-05
概要
最初の公開。